臨床心理士の仕事(臨床心理アセスメント)
では具体的に臨床心理士はどのようにして、仕事をしていくのでしょうか?
基本的には臨床心理士の仕事というのは、相手にいろいろな話をしてもらい、その聞き役になってあげることになっています。ですから、相手が話しやすい状況にしていくことが鉄則になっています。
しかしそのほかにも、臨床心理士は専門的知識によって、いろいろな方法で相手の心理状態を引き出す作業を行います。その中の一つに「臨床心理アセスメント」という作業があります。
臨床心理アセスメントというのは、クライアントの人に対して、どのように接していけばいいかについての判断基準のようなものを見極めていく作業ということになります。
臨床心理士のカウンセリングは、一回限りで終了するものではありません。相手の心の深層に迫っていく作業ですから、長期戦になることも決して珍しいことではありません。
ですから、相手の行動パターンや心理のパターンなどを見極めていく必要があります。これを理解しないでカウンセリングに突入してしまうと、後々のトラブルの原因となる可能性も否定できません。
臨床心理アセスメントというのは、クライアントの人との直接の面接や相手の観察といったことを通じて理解していきます。
また場合によっては、専門的な検査を実施したりすることもあります。この部分については、臨床心理士のそれぞれの裁量によるところも大きいです。
こういった作業を通じて、クライアントへのカウンセリング方針を固めていくのです。
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