臨床心理士の仕事(面接)
臨床心理士の職務は、相手のクライアントの心の問題点はどこにあるのか、そしてそれを解決していくにはどのようにすればいいのかについて探ることが基本にあります。
しかも、自分の価値観を押し付けることなく、あくまでもクライアント本人が解決法を見出すことに意義があると考えています。臨床心理士の人は、そのお手伝いをすることだけなのです。
ということは、クライアントの人との直接の対話の機会というのが、クライアントの心の奥を見ることができるほとんど唯一の手段ということができます。ですから、面接というプロセスは非常に重要ということができます。
この面接というプロセスについてはカウンセリングの中でも最も重要な場面になっています。ですから、たわいもない世間話や、臨床心理士の専門的な技法を使って行われる場合と、多種多様な方法を駆使します。
面接といっても相手と話すことだけしかしないかというとそういうわけでもありません。療法や分析といったテクニックを使う場合も多々あります。
具体的には、心理カウンセリングを実施したりします。また最近見た夢などを通じて、その人の精神状態を分析する夢分析や精神分析といったことが実施される場合もあります。
また遊戯療法や箱庭療法、芸術療法といった具体的な療法を用いることによって、クライアントの心を見るために障害となっていうファクターを取り除くという作業が実施される場合もあるのです。
このようにいろいろな専門的な技術を駆使して臨床心理士の人は問題の根源を探っていくのです。
サイト内関連記事
- 臨床心理士の仕事(臨床心理アセスメント)
- では具体的に臨床心理士はどのようにして、仕事をしていくのでしょうか? 基本的には......
- 臨床心理士の仕事(地域との協力)
- 臨床心理士は、その人の心の問題について、すべてその現象の原因はクライアント本人に......
- 臨床心理士の仕事(研究について)
- 臨床心理士の仕事は、いわゆる研究職という側面もあります。人格の形成についての新た......
