臨床心理士の仕事(研究について)
臨床心理士の仕事は、いわゆる研究職という側面もあります。人格の形成についての新たな研究発表があったり、もしくは新たな分析方法が紹介されることもあります。こういった日々変化する臨床心理学の情報には逐一敏感になっておく必要があります。
また人の心理状態を分析するためには、その根拠となるようなデータを必要とする場合があります。このデータが手元にないと、確たる適当な治療方針を立てることが困難になってきます。
ですから、臨床心理士の人は常に研究をカウンセリングの合間を縫って行う必要があるわけです。
具体的には、臨床心理の調査を実施することによって、臨床心理におけるカウンセリングの方法を確立させていくのです。
また、研究やデータの収集を行います。もしくは実験的な治療法をクライアントの人に対して行う場合もあるかもしれません。
こういった試行錯誤によって、より良い治療法の確立に努めることが臨床心理士の使命とも言えるのです。
また臨床心理士が所属している日本臨床心理士会では、定期的にセミナーやワークショップなどを実施しています。
こういった会に参加をすることによって、いろいろな学習を行ったり、もしくは参加者との意見交換によって、新たな情報を聞き出すという作業も必要になることがあるのです。
臨床心理士の資格を取得した後もそこですべてが終わるというわけではありません。常に技術の鍛錬をする必要がある分野だということがわかります。
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