カウンセリングの目的
臨床心理士の人が暗いナとの心も問題について、その原因を究明し、解決法を探っていくときに使われる手法としてカウンセリングが大きなウェイトを占めてきます。
この臨床心理士が行うカウンセリングには、どういった目的があるのでしょうか?
カウンセリングとは臨床心理士とクライアントの人がコミュニケーションをとることによって、クライアントが抱えている心の問題の本質について探っていくという作業のことをいいます。
このカウンセリングですが、大きく分けて2つの工程に分けることができるといわれています。
まずクライアントは何らかの心の問題を抱えています。この心の問題はどこに原因があるのかについて探っていくという作業が第一段階としてあります。
クライアントのほうでも、自分が抱えている心の問題について、本当の根本的な要因がどこにあるのか理解できていない可能性があります。
いろいろと複雑な要因が絡みついている場合はとくにそうです。
また、心の問題の本質がどこにあるのかを自覚しているのかもしれないけれども、そこは触れられたくない領域のために、無意識にふたを閉めてしまっている可能性があるかもしれません。
ですから、心の問題にある背景を臨床心理士の人はひとつずつ解きほぐし、本質を追求していきます。
そして次に原因がわかった以上、どうやって解決していくかを考えていきます。
この段階で臨床心理士の人は自分の解決法をクライアントに押し付けてはいけません。あくまでもコミュニケーションをしながら、クライアント自身で解決法を発見できるように導いていくのが臨床心理士の使命です。
サイト内関連記事
- カウンセリングの基本的な方法
- 臨床心理士が行うサービスの方法としては基本的には臨床心理士の人とクライアントの1......
- グループカウンセリング
- 臨床心理士が行うカウンセリングは基本的には臨床心理士とクライアントの1対1で行わ......
- 家族のカウンセリング
- 臨床心理士がクライアントに行うカウンセリングをしていく中で、その人の心の問題を解......
- カウンセラーにとって必要な資質
- 臨床心理士の人は、心理学をはじめとした心の問題については、一種の専門家ということ......
- 守秘義務について
- 臨床心理士の人には絶対に守らなければならないことがあります。それはクライアントに......
